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ある形容詞・形容動詞について(3)

実は、この2つの特徴を持つ語は他にもあるのです。「華やか(だ)」「爽やか(だ)」「穏やか(だ)」などの形容動詞です。おそらく先の2語はこれらの形容動詞に引っ張られる形で形容動詞化したのではないでしょうか。 【“ある形容詞・形容動詞について(3)”の続きを読む】
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ある形容詞・形容動詞について(2)

 上では共有する語を2例挙げましたが、実は十分に一般的であると私が認めるものはこの2種しかありません。他にほぼ許容できる例としては、(細かい・細かだ)(真っ白い・真っ白だ)などがあります。
 ではなぜ、数ある語の中で「暖か」「柔らか」が2種類の語尾を取るか、ということについて推察してみます。
 歴史的にみて、一般的に形容詞が形容動詞より古くからあると思われます。(この点に関しては調査不十分ですが。)ですから、始めは「暖かい」「柔らかい」という形容詞のみがあったと考えられます。その後、語幹が転用されて「暖かだ」「柔らかだ」が使われるようになったのでしょう。
 ここでこの2語「暖か」「柔らか」の共通点として次のことが挙げられます。
 (1)4音節(い/だ、を含めると5音節)である
 (2)語尾が-aka(更にいうと-a-a-aka)

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ある形容詞・形容動詞について(1)


ひょっとして専門家さんにとっては当たり前かもしれません。あるいはそもそもウソッパチかも。

 日本語には状態を表す活用語として、形容詞・形容動詞の2種類があります。そしてその多くは語尾を換えただけで形容詞・形容動詞の両方に用いられるということはありませんが、わずかながらどちらにも用いられるものがあります。言い換えれば、語幹を共有する形容詞・形容動詞があるということです。
(どちらにも用いられる語の例)
 暖かい - 暖かだ
 柔らかい- 柔らかだ
(一方にのみ用いられる語の例)
 ○甘い   ×甘だ
 ×元気い  ○元気だ               

(次回に続く)

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