新田瑛のブログ2

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旧作にもう一度日の目を(その1)

題詠マラソン2003より。もう6年前ですね。

シャンパンに月を浮かべて手のひらの熱で溶かせば金貨が一枚

夕立が全部流してくれるのを信じてひとり雨雲を待つ

花束が素敵に見える時がある それは悲しむべきことである

あの頃の僕は淀んだ詩のように確かさの無い屍だった

罪人を匿えば罪 愛人を匿うことが愛であろうか

太古より続く命の傍らでまだ海底(うみぞこ)に眠る遺伝子

海岸に沿う国道に沿う町にカモメの影が伸びる黄昏

死人には死人の道があるとして岩に砕ける落水の響

渓流の端に麦茶を待たせつつ飲みごろになるまでのシエスタ

できるだけあなたの影が消えぬようソファーベッドを西向きに置く

第1位はうお座のアナタ 公園で海女と一緒がお似合いですよ

そうなのだ 琥珀なのだ生きるものを遍く包む春の光は

ふた粒の恋の欠片がぶつかって弱く光って昇っていった

テーマ:詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル:学問・文化・芸術

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